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iOS 27のAI、
“自動”に任せたら
失敗した

任せていいもの、まだ任せきれないもの。
iPhone 17 Proで試しました。

2026.10.10 | ゆうや

iOS 27、使ってますか?

僕は写真のAIツールで遊んでます。

棒人間が、自分の背丈ほどある大きなスマートフォンの画面の写真を片手でつかんで傾けている。写真の中では別の棒人間が両手を上げて驚いている。帯には「遊んでます。」
いい暇つぶしになります

注目のAI機能だけではなく、Safariでも意外に使えそうな進化もありました。

まず思ったことは、

変わった所、多すぎん、、、?

任せてください(?)

僕が使えそうな機能を絞って、実際便利なのか使ってみました。

早速、厳選された精鋭たちを紹介

機能できることいつから
写真編集
クリーンアップ写り込んだものを消すiOS 18.1〜
(iOS 27で進化)
拡張写っていない外側を、AIが足すiOS 27
リフレーム撮ったあとに、角度を変えるiOS 27
写真アプリ
身分証明書
フォルダ
身分証明書の写真を、勝手にまとめてくれるiOS 27
Safari
通知を受け取るサイトの更新を知らせてくれるiOS 27

※写真編集の3つとSafariの「通知を受け取る」は、Apple Intelligenceに対応したiPhone(iPhone 15 Pro/15 Pro Max、iPhone 16以降)が必要です。Apple(iOS 27)より。

大きく分けると、

1. 写真編集
2. 写真アプリ
3. Safari

上記3つが便利そうな進化ってことですね。

だいぶ絞りました。

①

写真編集

クリーンアップ・拡張・リフレーム。

AIを使って、幅広い編集が簡単にできるようになりました。

クリーンアップ拡張リフレーム

クリーンアップ

クリーンアップ機能は、iOS 18.1から使えるようになりました。消したいものを消すことができる機能です。

いわゆる、消しゴムマジック(Google Pixelの機能名)と言われるものですね。

実は、クリーンアップを使った写真を、既にブログで使っているんです。

それは、京都の映えデザート3選の記事です。

チョコレートが並んだガラスのショーケース。右奥のソファにフリルのついたバッグが写っている 同じショーケースの写真。右奥のバッグが消えて、ソファだけになっている

左が元の写真、右がクリーンアップ後。

実は、元カノのバッグがあったんですよね、、、

ただ、こんなに違和感なく消えてます。

でも、人だとちゃんと消えるんでしょうか?

実際に、僕の写真アプリに入っていた謎の写真を使ってみました。

元写真はこれ。

ドライフラワーが吊るされた店内で、筆者が目を見開き、口を開けて両手を上げている。背景に他のお客さんが2人写っている
謎の写真

ちなみにこの人、僕です。

なんでこんな表情したか覚えてません。年始の時の写真なんで、きっと変なテンションになってるんですよ。

たぶん。きっと。

早速、ブログに載せるなら背景の人を消さないと。

クリーンアップ後の写真。背景の人は消えたが、天井のドライフラワーも消え、筆者の右手の指がぼやけている

はい。大失敗。

僕の右手を見てください。

右手の拡大。中指の先が背景に溶けたようにぼやけている
僕の指が、、、

消したいものを囲むようになぞると消せるのですが、消したいものと被写体が接触してると、影響が出ちゃうんですよね。

安心してください。

以前まではここで終了していましたが、iOS 27のクリーンアップは、「自動」「高速」「高品質」からモードを選べます。

さっきの失敗は、「自動」でした。

Appleの説明では、小さな汚れには「高速」、複雑な編集には「高品質」。

高品質にして囲んでみると、、、

高品質モードでクリーンアップした写真。背景の2人が消え、ドライフラワーも指もそのまま残っている

綺麗になっちゃいました。

iOS 26までは、万事休すだったので一切クリーンアップを使わなくなったのですが、これは使い続けていけそう!

元の写真の拡大。指と肩の向こうに、背景の人が写っている 高品質モードで消したあとの拡大。背景の人が消え、指のふちにも肩の上にも跡がなく、棚が自然に続いている

元の写真 → 高品質でクリーンアップ後(どちらも拡大)。

拡大しても、消した跡がわかりません。

というか、クリーンアップのほうが指の輪郭がきれいになってないか?

削除が安定してできるようになったら、人が写ってもプライバシーを気にせずInstagramなどにあげられます。

人を消すときは、自動に任せず、高品質を選ぶのがよさそうです。

拡張

今度は拡張してみました。

拡張後の写真。筆者の両腕、手前のバッグ、床、右の壁まで写る範囲が広がっている

ごらんの通り、拡張とは、撮れていない背景などを自動で生成してくれる機能です。

全然違和感ない。

背景も体も、「指が6本あります」のような、おかしなところはありません。

今のところは、拡張機能単体で使い所が少ないのはマイナスポイントかも、、、

次に紹介するリフレームも、拡張と同じように背景などを生成してくれるので、拡張使うならリフレーム使っちゃいます。

ただ、拡張のほうが明らかに生成できる範囲は広いです。

リフレーム

これが一番使いそう。

iOSの進化を一番感じられるかも。

元写真と比較してみると、、、

元の写真。筆者が画面いっぱいに写っている リフレーム後の写真。少し引いた位置から見下ろす角度に変わり、手前のバッグや天井が広く写っている

左が元の写真、右がリフレーム後。

角度と画角が変わってるでしょ?

でも一番、楽しくて、進化を感じるのは編集してるとき。

リフレームの編集画面(iPhone 17 Proの画面収録)

最高に楽しくないですか?

もちろん実用性もあります。

iPhone 18 Proの記事でも書いていますが、せっかく映え写真撮ったのに微妙だった。みたいなときに直せるんです。

個人的にかなり大きいメリットだと思います。

Instagramぐるいには丁度いい(?)

クリーンアップ+拡張+リフレーム=・・・?

全部載せしちゃいました。

3つの機能を全部使った写真。筆者が広い店内に立っているように見え、床はフローリング、右奥には靴が置かれている

全く別物になった。

比較してみましょう。

元の写真 クリーンアップ・拡張・リフレームを全部使った写真

左が元の写真、右が全部載せ。

まさか左の写真が元になっているとは思わないでしょうね、、、

ただ、全部載せは大半が生成されていて、嘘の塊みたいなものなので、実用性はあまりないかもしれませんね。

※クリーンアップ・拡張・リフレームなどの写真編集ツールは、サーバ側のモデルを使う機能で、1日に使える回数に制限があります。Apple(iOS 27)の注記より。

②

写真アプリ

地味な進化が。

写真アプリも地味な進化が。

身分証明書フォルダができました。

写真アプリの「ユーティリティ」の一覧。重複項目、私が撮影、身分証明書、領収書、手書き、イラストが並び、身分証明書が赤い枠で囲まれている
写真アプリの「ユーティリティ」(iPhone 17 Pro)

クレジットカードの申請や、口座開設などで、身分証明書の写真が必要なときって意外とありません?

そういうときに限って、探すの時間かかるんですよね、、、

ただこれからは、写真を撮ったら勝手にカテゴライズしてくれるんですよ。

これは、小さいようで大きな進化というやつですね。

③

Safari

通知を受け取る。

個人的に、上手く使えれば、かなり便利な機能。

サイトの通知を受け取る機能です。

名前の通り、指定したサイトに更新があったら教えてくれる機能。

届いた通知。「通知を受け取る アクセサリ整備済製品 - Apple(日本) このページでアップデートが検出されました。」と書かれている
実際に届いた通知

この機能の肝は、“通知してほしい更新内容を指定できること”。

例えば、Appleの整備済製品のサイトで“iPhone 17”と指定すれば、iPhone 17が販売されたら通知してくれる、という機能です。

Apple整備済製品といえば、ほぼ新品なのに安く買えてしまう最高なサイトです。

ただ、いつ販売されるかわからず、在庫も限られてるので、迷っていたら気づいたら売り切れてしまった。なんてザラです。

ただ、この機能を使えば、販売されたらすぐにサイトへGOできちゃうわけです。

これはうまく使いたい。

使い方

1. Safariで、見張りたいページを開く

2. ページのメニューを開いて、「通知を受け取る」を選ぶ

3. 「Safariで何をチェックしますか?」に、知らせてほしい内容を普段の言葉で書く

4. 頻度を選んで、右上のチェックで保存

Safariのページのメニュー。ページを検索、ページの拡大/縮小の下に「通知を受け取る」がある
メニューの中に「通知を受け取る」があります
「通知を受け取る」の設定画面。「Safariで何をチェックしますか?」の下に「新しく記事が追加されたら。」と入力されている。頻度は毎時
知らせてほしい内容を書く画面。頻度は「毎時」にしました

保存すると、そのページを開いたときに、頼んだ内容と次回の確認時刻が上に出るようになります。「編集」で内容を変えられます。

見張り中のページの上に出る表示。「通知を受け取る:Apple Watch series11が販売されたら。次回の確認:今日の17:00」と、編集ボタン
見張り中のページを開いたときの表示

あとから、条件を言葉で足すこともできます。僕は途中で「XDRと記載があるものは対象外とする」と足しました。

見張り中のページの画面。「Safariが現在探している内容:studio displayが追加されたら。XDRと記載があるものは対象外とする。」と書かれている。その下に「毎時00分に確認」
「XDRは対象外」と、言葉で足したところ

一覧は、設定アプリにある

見張っているページの一覧は、Safariの中ではなく、設定 → Safari →「通知を受け取る」にあります。

設定アプリの「通知を受け取る」の画面。Appleの整備済製品のページ4つと、このブログの記事一覧が並んでいる ブログの記事一覧を見張る設定の画面。頼んだ内容は「新しく記事が追加されたら。」、最新状況は「ウェブページは変更されませんでした 2026年10月7日 0:38」、頻度は1時間ごと。下に削除ボタン

見張っているページの一覧と、ページごとの画面。

ページごとの画面では、頼んだ内容と、最新状況(最後に確認した結果と時刻)、頻度が見られます。削除もここからできます。

通知の設定できましたね。

これで、正しい条件、正しい頻度で来たらiOS 27で一番の進化確定です。

あー楽しみだなー

実際に見張らせてみた

10月2日から、5つのページを見張らせてみました。

◯出たら、鳴った

Apple整備済(Apple Watch)に「Series 11が販売されたら」

出ていない間は、一度も通知なし。10/9の22時ごろに通知が来て、開くと本当にSeries 11が並んでいました。

Appleの整備済製品のページ。Apple Watch Series 11(GPSモデル)42mmの整備済製品が2つ並んでいる。どちらも53,800円
通知のあとに開いたページ(10月9日 22時すぎ)
出典:Apple 認定整備済製品

◯出ていないものには、鳴らなかった

Apple整備済(iPhone)に「iPhone 17の整備済製品が出たら」

通知なし。実際に出ていません。

✕変化がないのに、通知が来た

Apple整備済(アクセサリ)に「Studio Displayが販売されたら」

保存した1時間後、ページは変わっていないのに通知(10/2)。「追加されたら」に書き換えたあとも、見た限り変化がないのに通知(10/5)。

※ほかに、保存した直後(10/2)と10/6にも通知。

✕記事を2本出しても、通知が来ない

このブログの記事一覧に「新しく記事が追加されたら」(10/6)

新しい記事を2本公開したのに、一度も通知が来ていません。確認そのものも、約11時間、約9時間半と止まっていました。

ー低電力モードで、確認できなかった

Apple整備済(トップ)に「ページが更新されたら」

10/8、低電力モードで確認できなかったと通知。

※iPhone 17 Pro(iOS 27)で、2026年10月2日〜9日に試した結果です(Apple Watch以外は8日までの記録)。値下げの通知は試していません。

あれ、、、?

なんか微妙じゃね、、、?

来てほしいときに通知が来なくて、来てほしくないときに通知が来るという、最悪の反抗期状態ですね。

しかも、低電力モードのときはスキップされるのも厳しい、、、

スマホ使いたては、低電力モードにすることは少ないので関係ありませんが、1、2年くらいすると結構使う場面が増えてくるんですよね。

届いた通知。「通知を受け取る 認定整備済製品 - Apple(日本) このiPhoneは低電力モードになっていたため、変更を確認できませんでした。今日の18:00に再試行します。」と書かれている
低電力モードのときに届いた通知

まさかの結果に、、、

盛大なフリがあった気がしますが(?)サイト通知を受け取る機能は微妙です。

ただ、安い商品を素早く買えるようになったりと、挙動がしっかりとすれば、かなり将来性がある機能だと思います。

iOSの更新で仕様が変わる可能性や、上手い運用方法があるかもしれないので、しばらく様子は見てみます。

まとめ

絞った機能は3つ。実際に使ってみた結果です。

◯任せていいもの

拡張・リフレーム:違和感なし。一番使いそうなのはリフレーム

身分証明書フォルダ:勝手にまとめてくれる。小さいようで大きな進化

✕まだ任せきれないもの

クリーンアップの「自動」:人を消すなら、自分で高品質を選ぶ

Safariの「通知を受け取る」:今はガッカリ。ただ、将来性はある

全部便利と言いたかった、、、

ただ現状でも写真周りはかなり進化しています。

写真をよく撮る人、Instagramをよく使う人にはおすすめなOSと言えるでしょう。

それではまた。

※本記事は、iPhone 17 Pro(iOS 27)で2026年10月9日までに試した内容です。機能・仕様は今後のアップデートで変わる場合があります。
※クリーンアップ・拡張・リフレームの使用例は、筆者が1枚の写真で試した結果です。どの写真でも同じ結果になるとは限りません。失敗した1枚は「自動」、きれいに消えた1枚は「高品質」で消しています。iOS 27のクリーンアップは、より大きなものも消せるようになっています(Apple)。「高速」「高品質」の説明は、iOS 27のアップデート時に表示される内容にもとづきます。
※拡張・リフレームなどで足された部分は、AIが生成したものです。実際の風景とは異なります。
※人物の写真は筆者本人です。背景の方は、顔が判別できない状態であることを確認して掲載しています。
※Safariの「通知を受け取る」の結果は、筆者の環境で約1週間試した記録です。ページや頼み方によって結果は変わります。
※Apple整備済製品の在庫・価格は日々変わります。
※iPhoneの画面は、筆者のiPhone 17 Proで撮ったスクリーンショットです。Appleのサイトの画面は、出典を示したうえで引用しています。

で、iPhone 18 Proは買うべきなのか。

iOS 27の便利さは、今のiPhoneでも手に入ります。

iPhone 18 Proを救うのは、あなただった

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