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iPhone 18 Proを救うのは、
あなただった

Proシリーズを使っている皆さんへ。
生活・仕事の中で、新しく“できる”ことはなにか。

2026.09.28 | ゆうや

2026年9月現在。一番可哀想なスマホをご存知ですか?

そう、先日発売したiPhone 18 Proです。

バーガンディのiPhone 18 Pro。背面と前面が並んだ公式画像
画像:Apple

こんなかっこいいデザインも、

動画:Apple

iPhone Duoのアニメーションにすべて持ってかれてます。

なんなら、地味に値上がりして「iPhone Duoとあんまり変わらんな」って、iPhone Duoの当て馬となってる始末、、、

誰か買ってあげて、、、

青空の下、棒人間が両手を地面について、大泣きしながらこちらに懇願している。帯には「頼むよ」
Apple愛が故の涙

※ちなみに僕は買いません。

今回は、iPhone 18 Proを救う(買う)べき人たちを選定したいと思います(?)

大事な視点

救世主選定を始める前に、大事な視点を一つ。

生活・仕事の中で新しく“できる”ことはなにか?

iPhone Duoの記事でも同じ視点を使いました。

例えば、掃除機を買ったら“掃除ができるようになります”。

さらにロボット掃除機を買ったら“勝手に掃除してくれるので、掃除をする時間をなくすことができます”。

ややこしいのは、iPhoneを使う上での“体験向上”とは違うということ。

カメラコントロールボタンとかは、iPhoneのカメラアプリへの遷移は楽になるけど、カメラコントロール自体で、生活・仕事の中で新しく“できる”ことは増えませんよね?

実際にこの視点で、みなさんも救世主選定していきましょ。

①

iPhone 17 Pro

脱落者の発表です。

はい、僕ですね。(iPhone 17 Pro 実機レビュー)

会場の真ん中で棒人間が真顔で挙手し、周りの棒人間たちが驚いて振り返っている
お先に失礼します

理由は簡単。ほぼ変わってないからです。見てください。

iPhone 17 ProiPhone 18 Pro
スマートフォーカストラッキング—○
絞り(メインカメラ)固定可変
プロレベルのコントロール—○
フォトグラフスタイル23
チップA19 ProA20 Pro
Neural Engine16コアデュアル16コア
ビデオ再生最大33時間最大36時間
有線高速充電20分で最大50%約15分で最大50%

※結構はしょってます。Apple公式の比較ページより。充電は17 Proが40W以上、18 Proが60W以上(AVS対応)のアダプタが前提。

有用なものに絞ると、

可変絞りスマートフォーカストラッキング

スマートになっちゃって、、、(?)

可変絞り

可変絞りがあることで、写真や動画に合った明るさと背景のボケ感を、自動で調節してくれるんです。

f/1.48で撮った暗い場所の作例。明るく写っている f/4.0で撮った作例。手前から奥までくっきり写っている

左がf/1.48、右がf/4.0。画像:Apple

スマートフォーカストラッキング

写真でも動画でも、特定の被写体にピントを“自動”で合わせ続けてくれる機能です。運動会とか使えそうですよね。

有用だと思ったのは、どちらも難しい設定をしなくても、カメラが“自動”でやってくれるからです。

毎回設定したりするのは、素人からしたら負担になります。

ちなみに、カメラで変わったのはメインカメラの絞りだけ。センサーの大きさも、ほかの3つのカメラも17 Proと同じです。写真を撮るだけなら、17 Proで十分です。

iPhone 18 Proは、プロが使えば光るスマホという印象。本当の意味で、Proになったシリーズといえるかもしれません。

結論、僕のような素人は
買い替えいらないです。

②

残る救世主は。。。

16 Pro・15 Pro・14 Proの人へ。

みなさんが持っているのは、

・iPhone 16 Pro
・iPhone 15 Pro
・iPhone 14 Pro

が多いのではないでしょうか?

みんな大好き、スマホ返却プログラムを使っている方は、2年・4年で買い替えることが多いと思うので。

早速、僕の独断と偏見の“できる”で、iPhone 18 Proと比較してみました。

14 Pro15 Pro16 Pro18 Pro
Apple Intelligence—○○○
電池(ビデオ再生)23時間23時間27時間36時間
充電端子LightningUSB-CUSB-CUSB-C
望遠3倍3倍5倍4倍(8倍まで光学品質)
縦持ちで横向きセルフィー———○
可変絞り———○
スマートフォーカストラッキング———○

Apple公式の比較ページより。“体験向上”に入るもの(カメラコントロール・アクションボタンなど)は外しています。

iPhone 16 Pro・15 Proの進化点はほぼ同じ。iPhone 14 Proからはだいぶ変わりますね。

iPhone 18 Proに替えると、増える“できる” NEW=その機種にはなかった機能 どの機種からでも 可変絞り スマートフォーカストラッキング iPhone 16 Proの人 ↑に加えて 縦持ちで横向きセルフィー 8倍まで画質キープ 電池 +9時間 iPhone 15 Proの人 ↑に加えて 電池 +13時間 (16 Proとの違いは、電池だけ) iPhone 14 Proの人 ↑に加えて Apple Intelligence USB-C NEW NEW ※電池はビデオ再生時間(Apple公式)の差。18 Proは最大36時間。 ※望遠:18 Proの光学レンズは4倍。8倍は48MPセンサーの切り出し(光学品質)。
機種別に、iPhone 18 Proで増えるもの

iPhone 16 Pro・15 Proの人

電池持ちと望遠の強化を意識したい方は、買い替え検討してもいいですね。

※望遠は正直に言うと両面あって、18 Proの光学レンズは4倍なので、16 Proの「5倍のレンズ」はなくなります。そのぶん8倍まで画質を保って寄れる、という交換です。

iPhone 14 Proの人

それに加えて、充電端子の変更とApple Intelligenceが使える大進化。

特に充電端子がType-Cになるのはデカいです。

家の端子をType-Cのみにできるし、友達の家に行ってiPhoneの充電がなくなっても「ごめん、Lightningケーブルないわ」といったことがなくなるのはあつい。

夜遊び大好きっ子には朗報ですね(?)

Appleがとにかく頑張っている、Apple Intelligence

Apple Intelligenceが使えるようになるのも進化点ですよね。新しく使えるようになったiOS 27のAI、すごいですよ。

木のテーブルに置かれた、銀色の器に乗ったプリン。上に生クリーム
このプリンが
クリーンアップで器を消した写真。プリンがテーブルに直接乗っているように見える
消えたり(クリーンアップ)
リフレームで角度を変えた写真。プリンに寄ったアングルで、奥の椅子がぼけている
角度を変えたり、背景を生成したり(リフレーム)

といじり放題。デートで緊張して微妙な写真しか撮れなくても大丈夫。

作ればいいんだ(?)

※人の写真でも上手くできます。iOS 27のAIについては、別の記事でまとめる予定です。

ビジュアルインテリジェンス

まだ、Apple Intelligenceできることあります。

目の前のものを調べたいけど、
名前がわからないから検索できない、、、

なんて経験ありませんか? ここで使えるのが、“ビジュアルインテリジェンス”。

iPhone 16 Proから追加されたカメラコントロールを長押しして、調べたい商品を撮影。そのまま、商品をなぞると、、、

ビジュアルインテリジェンスの画面。スターバックスのカップを撮影し、下にGoogleの検索結果としてスターバックスや商品ページが表示されている
ビジュアルインテリジェンスの画面。iPhone 17 Proで撮影

こんな感じで調べることが出来ちゃう。かゆいところに手が届くとはこの事。

※15 Proにはカメラコントロールがないので、アクションボタンなどから起動します。

LightningからType-Cへ。幅を少し広げることができる“Apple Intelligence”。使いたい方は、買い替え検討はありです。

③

ちょっと抹茶(?)

僕の寒いボケに免じて、止まってください、、、

まだ、iPhone 18 Pro買わないで。

結論、iPhone 18 Proは救えません。

「おいおい、あそこまでApple Intelligenceをよいしょしたのになんで?」と思ったかもしれませんが、救世主なんていないんです。

理由は簡単。

進化点が少ない。
Apple Intelligence、いうほど使わん。

確かに一つの写真の構図を変えることができたり、後ろに写った人を消すことができたり万能です。

でも、iPhone Proは何もしなくてもいい写真撮れちゃうんです。多少よくない構図であろうが、高品質の画質で撮れるので気にならないです。

加工前のプリンの写真。もう一度
適当に撮ったこの写真も、べつに悪くないでしょ?

ハードウェアの視点でも

写真の質が前モデルから大きく変わったとは言えません。カメラ性能の心臓部と言われるセンサーのサイズも、あまり変わってません。

センサーサイズ
14 Pro・15 ProIMX8031/1.28インチ
16 Pro・17 ProIMX903約1/1.28インチ
18 ProIMX905約1/1.28インチ

※メインカメラ。センサーの型番とサイズはAppleが公表していないため、分解調査の情報です(18 Proは計算上の値)。

確かに白飛びや、黒つぶれなどを気にしている場合は、可変絞りがついたり、ソフトウェアの進化があるため一定の効果があります。

でも、白飛びや黒つぶれ、
気にしたことありますか?

僕はYouTube動画を撮るまで気にしたことありませんでした。

ビジュアルインテリジェンスの現実

正直あまり使うことがありません。三ヶ月に1回あるかないかくらい。

これは、僕が京都市内に引きこもっているからという可能性はかなりありそうですが、、、

旅行に頻繁に行く方など、“出会い”が多い方には重宝する可能性ありです。

ただ、Type-C、望遠強化、電池持ち向上で219,800円は渋いと言わざるを得ないです、、、

来年は、iPhone発売20周年

中身はまだ何も発表されていませんが、僕は待ちます。

10周年のときは、iPhone Xが出ました。ホームボタンを廃止して、有機ELディスプレイを初めて載せたモデルです。20周年に期待するなって方が無理じゃないですか?

※iPhone 14 Proの人だけは、増えるものが本当に多いです。電池がまだ持つなら来年まで。持たないなら、次の章へ。

ごめん、君は救えない。

iPhone 18 Proの4色。背面が並んだ公式画像。右端がバーガンディ
画像:Apple

バーガンディ、めちゃくちゃかっこいいよ。。。

④

じゃあ、来年まで
どうすればいいん?

バッテリーが終わってる人へ。

「バッテリーが終わってます、、、」という方は、電池交換しましょ。

iPhone 18 Proを買うことと比べたら、AppleCareに未加入であっても安いです。

14 Pro15 Pro16 Pro
バッテリー修理17,200円17,200円21,000円
画面の損傷57,800円57,800円57,800円
画面+背面ガラスの損傷96,800円72,600円72,600円

Appleサポートの「修理サービスの見積額」(保証対象外・税込・2026年9月28日時点)。最終的な料金は診断後に確定し、配送修理の場合は配送料が加わります。

ただ、注意点は、僕のようにiPhoneが損傷している場合、かなりお金がかかることです。

画面も一緒に直すと、電池とは別に画面修理の見積額がかかります。

一番安いiPhone 14 Proでも、電池17,200円+画面57,800円で75,000円。

あれ、、、?

救世主いましたね。

救世主は、
画面バキバキのあなたです。

画面がひび割れたスマートフォンを頭上に掲げた棒人間に後光が差し、左右の棒人間がひざまずいて拝んでいる
画面バキバキしか勝たん

まとめ

来年はiPhone 20周年モデルが出ることを考えると、基本、iPhone 18 Proは救えない。

救世主は、画面バキバキのあなたでした(?) iPhone 14 Proの人だけは、電池次第。

iPhoneを愛でる真のApple信者のみなさんは、今年はバッテリー交換しましょ。

それではまた。

※価格はApple Store(2026年9月28日確認)。iPhone 18 Proは256GBで219,800円〜。価格・仕様は変更される場合があります。
※機種の比較はApple公式の製品ページ・比較ページをもとにしています。センサーの型番・サイズは分解調査の情報で、Apple非公式です。
※修理料金はAppleサポートの見積額(AppleCare+未加入)。最終的な料金はAppleの診断後に確定します。「75,000円」は電池と画面の見積額を足したものです。
※本記事は、iPhone 17 Proユーザーの視点で書いています。iPhone 18 Proの実機の使用感は含みません。
※「20周年モデル」の中身はAppleから発表されていません。筆者の期待です。iPhone Xは2017年発売、初代iPhoneは2007年発売です。
※画像・動画:Apple(Apple Newsroomのプレス素材を無加工で使用)。プリンとビジュアルインテリジェンスの画像はiPhone 17 Proで撮影・編集。

で、僕が去年買った17 Proはどうだったのか。

脱落者本人の記録です。

iPhone 17 Pro 実機レビュー

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