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僕の買い物哲学

新しく“できる”か、
体験向上という名のロマンか。

2026.10.06 | ゆうや

最近記事を書いていて、思うことがあります。

商品を買うときに大切な視点を、
毎回書くのがめんどくさい。

※めんどくさい探知機が鳴ったので、仕組みにしました(めんどくさいの使い方)

机に向かう棒人間が、同じことが書かれた紙の山の横で、うんざりした顔をしている。帯には「また同じこと書いてる、、、」
実は気づいてました

iPhone 18 Proとか、iPhone Duoの記事とか。

みなさんも、毎回同じこと言ってるわ、、、と冷笑していたことでしょう(?)

なので、僕がものを買うときの考え方をまとめてみました。

今後の記事で「新しく“できる”か」と書いたら、それはこの考え方のことです。

ものを買うときは、3つに分けられる

ものを買うとき、大きく分けて3つに分類できると思います。

青空の下、ドヤ顔の棒人間が大きな手で指を3本立てて突き出している。帯には「3つあります」
2つかと思った?

1.持ってもいないものを買う

2.新しく買い替える

3.年に1度のボーナスタイム

最後に意味わかんないのがありますけど、気にせず順番に見ていきましょう。

①

持ってもいないものを
買う

まずは、シンプルなほうから。

考えるのは、2つの視点

左はピンクの背景で、棒人間がスマホで調べながらノートにメモを書いている。右は紫の背景で、同じ棒人間がソファでスマホをスワイプして気持ちよさそうにしている。帯には「できる? それとも、気持ちいい?」
テストに出ます(?)

2つの視点とは、

1.仕事・生活の中で、新しく“できる”ことがあるか

2.商品の体験が向上するのか

ただ基本は、“仕事や生活の中で、新しくできることがあるのか”を軸に考えれば大丈夫。

例:iPhone Duo

iPhone Duoの記事を例に出すと、大画面を二画面にすることで、“調べながら、メモで整理する”ことができます。

iPhone Duoの大画面を二つに分けて、2つのアプリを並べて使っている公式画像
画像:Apple

気分屋の僕からしたら、やる気スイッチが入ったときに、すぐ調べて整理することが“できる”のは熱い。

“仕事や生活の中で、新しくできることがあるのか”というフィルターをかけることで、勝手に“商品の体験向上”に関することを切り分けることができます。

iPhone Duoだったら、みんな大好き、画面遷移のアニメーションです。

この動画、使いすぎ問題(動画:Apple)

これがあるからって、“できること”は増えないですよね?

あくまで、iPhone Duoを使うときに気持ちいい“商品の体験向上”です。

“欲しい”を、2つの方向に分けてみる 商品 外側を見る 新しく“できる” 仕事・生活が変わる 例:調べながら メモで整理できる これを数える 内側を見る 体験が向上する 使うと気持ちいい 例:画面遷移の アニメーション これはロマン 軸は外側。外側のフィルターをかけると、内側は勝手に切り分けられる。
軸にするのは、外側の“できる”

“仕事や生活の中で、新しくできることがあるのか”という視点を意識するだけで、商品の実用性というものが客観的に評価できるはずです。

②

新しく買い替える

問題は、こっち。

買い替えこそ、欲望が邪魔をするんですよね。

持っていないものを買うときは、使ったことがないからこそ、体験が向上する点と、新しく“できる”ことが増える点を混同しづらい。

だから、間違えた買い物をしづらいです。

でも買い替えは、“使っている体験があるから”こそ、混同してしまう。

だからこそ、
切り分けが必要になってきます。

持っていないもの 今の体験:なし できる 新しい生活 体験向上 気持ちいい はっきり分かれて見える → 間違えた買い物をしづらい 買い替え 今の体験:あり できる 体験向上 どっち? 混ざって見える → だから、切り分けが必要
使ったことがあるから、混ざる

切り分けて現実が見えてくるからこそ、商品への自分の“温度感”が見えてきます。

温度感とは?

具体的には、

1.商品全体のメリット

2.商品のどこに魅力を感じるか

実際に、僕が欲しいApple Watch Series 12を例に見ていきましょう。

例:Apple Watch Series 12

“できること”が増えることとして思い浮かぶのは、Apple Watch Series 12で進化した、心拍数を5秒ごとに測れる機能。

※ちなみに、今回は僕が生活で要る機能だけに絞ってます。

Apple Watch Series 12の心拍数アプリの画面
画像:Apple

実際、仕事中に倦怠感を覚えていたら、心拍数が異常に速いことが検知されて、それをきっかけに途中退勤しましたが……インフルエンザでした。

健康に無頓着な自分からしたら、体調不良に気づける可能性が上がるのは地味に大きいです。

ただ、よく考えると、、、

心拍数、Apple Watch Series 8でも
測れるくね、、、?

心拍数の異常に気づくこと自体は、今のApple Watch Series 8でもうできている。Apple Watch Series 12で増えるのは、測る頻度だけ。

Apple Watch Series 12は89,800円。今使っているApple Watch Series 8を売ったとしても、実質73,800〜78,800円。

7万円で“できること”がゼロは、
厳しいって(?)

これで、商品自体のメリットがないことがわかりました。

でも、Apple Watch Series 12欲しい。

欲張りすぎです。

王冠とマントの棒人間が、たくさんの腕時計を抱えて満足げにしている。足元には金貨。帯には「全部ほしい」
財布は空でも、心は富豪(?)

では、僕が欲しいと思う根源は、どこにあるんでしょう。

体験向上から、根源を暴く

“商品の体験向上”に目を向けてみましょう。

ダークブロンズアルミニウムケースのApple Watch Series 12。公式画像はオリーブのスポーツバンド
ダークブロンズのアルミニウムケース。これにブレイデッドソロループを組み合わせるのが最高(画像:Apple)

かっこよくない?

そう、デザインです。

ダークブロンズのケースと、ブラックのブレイデッドソロループがかっこよすぎる。あと、ホーム画面のデザインもスマートでいい。Apple Watch Series 8は選べるのが少なすぎるんだよ、、、

Apple Watch Series 12 欲しい! 新しく“できる” 心拍数を5秒ごとに測れる → でも心拍の異常に気づくのは Series 8でもできていた 0 体験が向上する ダークブロンズのケース ブラックのブレイデッドソロループ スマートなホーム画面 ロマン 欲しい根源は、内側にあった。
切り分けたら、欲しい根源が見えた

僕の場合、商品の体験向上が根源だったわけです。

今の整理した段階だと、僕は“体験向上という名のロマン”にお金をかけようとしているのです。

買い替えには、物理的な要因もある

Apple Watch Series 8だったら、夜帰ってきたら20%か、それを下回ることが常。ギリギリセーフな感じです。

現状まだ使えていて、新しくできることはゼロ。

買わなくて良さそうですね。

これが、以前使っていたiPhone 14 Pro Maxのように、画面と背面が破損して、バッテリーも1日持たないという限界状態だと、

画面および背面ガラスの損傷 106,800円 + バッテリー修理 17,200円 = 124,000円に、、、

iPhone 14 Pro MaxのAppleの修理見積額(保証対象外・税込・2026年10月時点)。

それは買い替え前提になるので、状況は全然変わります。(そこから買い替えたのがiPhone 17 Proです)

買い替えの正しいムーブ

1.買い替えが必須なのか?(生活を脅かすほどか)

2.“できる”と“体験向上”を切り分けて、客観的な購入メリットを考える

3.そのうえで、さらに細分化していく(欲しい根源は“できる”なのか、ロマンなのか)

これが、買い替えするときのムーブになると思います。

③

年に1度の
ボーナスタイム

怪しくないですよ。

手間はかかりますが、家電やガジェットをめちゃくちゃ値引きできるんです。

簡単に言うと、携帯や光回線を量販店で乗り換えると、値引きできるんです。

1年に1度というのは、確定情報ではありません。キャリア関係の友人の頻度がそれくらいだったんですよね、、、

ただ1つ、短い期間で乗り換えを繰り返すと、次の契約を断られることもあるので注意です。

キャリアも量販店も商売ですからね、、、

注意点などもあるので、詳しくは値引き記事とボーナスタイムの記事を読んでみてください。

ただ、このボーナスは
今までの常識を覆してしまいます。

だって、普通は“何が必要か”を考えてから商品を選ぶのに、ボーナスタイムは“値引きがあるから、何を買おうか”と、順番が逆になってしまうんですから、、、

ただ、ボーナスを使うにも細かい条件があったり、タイミングによっては使えない場合もあるので注意は必要です。

④

ロマン買いは、
ありなのか?

僕の答えは、これです。

ロマン買いは、ボーナスでしろ。

が、僕の伝えたいことなのですが、

一人暮らしだったり、家族を説得できなかったりで乗り換えが1人分しかできない場合や、買いたいものが対象商品でない場合もあります。

だから、基本理念は、

ロマンでも、釣り合えば買う。

ただ、“ロマンで買った”という意識で買うのが大事です。

まず、後悔というのが起こりづらい。覚悟が決まってますから。

万が一後悔したとしたら、学びになって、次の買い替えの教訓になります。

(実際、Pro Maxを諦めてiPhone 17 Proを選んだときも、覚悟を決めて買ったら、後悔は一度もありませんでした)

それではまた。

※Apple Watch Series 12の価格は、Apple Storeで46mm・ブレイデッドソロループを選んだ場合(2026年10月時点)。Apple Watch Series 8の売却額は、イオシスの中古買取価格(45mm・GPS、11,000〜16,000円、2026年10月時点)をもとにしています。
※修理料金はAppleの見積額(保証対象外・税込)で、最終的な料金は診断後に確定します。
※Apple Watchの心拍数の通知は、病気の診断を目的としたものではありません。体調の異変を感じたら、医療機関に相談してください。
※乗り換えの間隔(約1年)は目安であり、公式に定められたものではありません。値引きの条件・金額は、店舗や時期によって異なります。
※画像・動画:Apple(Apple Newsroomのプレス素材を無加工で使用)。イラストは当ブログのオリジナル。

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